インド考古研究会10月例会
インド・ガラス絵小史
~忘れられたもう一つの大衆宗教画~
18世紀中葉から20世紀初頭にかけての約150年あまりの間、中国人画工やインド人画工により、王侯貴族の肖像画やヒンドゥー教の神々の図像を描いたガラス絵がインド各地で制作されました。現在インド全土で見られる極彩色の大衆宗教画の前史ともいえる、この忘れられたガラス絵の興亡史をご紹介いたします。
発表者:黒田 豊氏
日 時:2014年10月18日(土) 開場18:00、開始18:30~
会 場:文京区シビックセンター内区民会議室3-A(地下鉄「春日」駅下車:会場案内)
参加申込:不要 ※インド考古研究会会員以外の方も参加できますが、当日は会場費を徴収いたします
19世紀西インドのガラス絵 (※発表とは関係ありません) ホノルル美術館(ドリス・デューク・イスラム美術財団より貸与) Wikimedia commonsより |
0 件のコメント:
コメントを投稿